「FP弁護士」を目指す無職のブログ

法&ファイナンスで独立のライフサポートを行う「FP(ファイナンシャルプランナー)弁護士」を目指しています。

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[REVIEW]風立ちぬ

[風立ちぬ]宮崎駿監督5年ぶり新作がV2 公開9日間で220万人


「今までのすべてを肯定する」
そこから始めよう、と思わせる。
温かな、力強いエネルギーに満ちていた。

堀越は、美しい夢を追いかけてきた。
しかし哀しいことに、それは「美しくも呪われた夢」だったのだ。

航空技術は、かつて「戦争するための技術」だった。
多くの人を殺し、街を火の海と化し、すべてを焼け野原にするための兵器。

それでも、飛行機は「美しい夢」だから、堀越は人生を懸けて追い求めた。
そして、その曲線は間違いなく美しかったのだ

その美しさに一片の罪もない。紛れもなく、素晴らしいものだった。

だが、戦争の結果は悲惨だった。

日本は、立ち上がれぬ程に「破裂」し、
「零戦」はただの一機も戻らず、
国土は、完膚なきまでに灰燼に帰した。

夢も、愛する人も、堀越が人生を尽くした何もかもが、失くなった。

もう絶望しかない。そう思えた。

けれども、最後に投げかけられたのは、「生きて」という言葉。

残ったのは、絶望ではなく、圧倒的なまでの希望だった。

矛盾だろうか?

そうではない。

人は、すべてを喪っても、まだ「生きられる」

これは、かつてないほど希望を描いた映画である。

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  1. 2013/07/30(火) 23:03:54|
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