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対面型証券会社・従業員の皆様へ~『インサイダー社員、永久追放へ』の記事から~



読売さんの上記ニュースについて、私は以下のように解釈します。

要するに、インサイダーは社員の個人責任であると宣言した、と私には思えてなりません。

この点について、私は「社員に責任があるのは当然だ。辞めさせるべきだ」という意見には全面的に賛成します。

しかし、それだけで終わっていいのでしょうか。個人責任は当然追及すべきだとしても、会社の直接的な責任は本当にないのでしょうか?

つまり、「監督すべき地位にいた私どもの不注意でこんなことになってしまいました」という監督責任に加えて、「実は、組織的にどうしても手数料が欲しかったので、監督する私も知ってたのですがプレッシャーに負けてわざと悪事を許可してしまいました」というような悪質性の有無があったかどうか、ちゃんと調べるべきじゃないでしょうか?

私の証券マン時代の経験からすると、私見では証券会社は収益偏重・手数料偏重の営業スタイルを採っています。そのような背景から〝邪推〟すると、「インサイダー社員たちは、無理な収益追求・手数料稼ぎを強要されて、あんな違法行為に及んでしまったのでないか」「実は、以前からインサイダーをなし崩し的に認める組織的な慣行が成り立ってしまっていたのでないか」というような疑惑が生じてならないのです。(思い過ごしだと良いんですが・・・)

もちろん、このような「組織的な情報漏えい」の認定は非常に困難でしょう。ここで言いたいのは、単に「しっかり調べた方が再発防止になるし身の潔白の証明にもなるので、もっと徹底的に調査すべきでないですか?」ということだけです。(繰り返しますが、別に「組織的な関与があった」と決めつけているわけではありません。ただもっとしっかりと調べるべきでしょう、と言ってるだけです。)

ただ、上で述べたような疑惑の真偽をよく知っている人たちがいます。

それは、インサイダーの当事者を含めた「証券会社従業員の皆様」です。当然ですけどね。

そこで、そんな従業員の皆様に提案です。(以下はすべて仮定の話です。)

今、組織に違法行為を助長させるような慣行がはびこっているならば、今後は内部告発したらどうですか?

仮に、仮にの話ですけど、会社のために違法行為まがいのことをやって手数料稼ぎしている営業マン本人、もしくはそんな営業マンが周りにいるという方がもしも居れば、そんなことをしてもその営業マンは、上記ニュースの通り「トカゲの尻尾切り」の対象にされるだけじゃないでしょうか?

「滅私奉公」で会社に尽くしても、会社は簡単にあなたを裏切るということではないでしょうか?(もちろん「滅私奉公」だからといって、違法行為に手を付けた営業マンは速やかに「自首」して責任を取るべきですが。)

「今の証券会社に寄りかかっていても、将来の保障はない」ともし思うなら、あなた自身の生き残りを懸けて真剣に業界の抜本的改善を考えるべき時です。
その際に、もしも悪い慣行があるのであれば、徹底的に内部告発すべきだと私は思いますが、いかがでしょうか?

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  1. 2012/10/17(水) 22:45:01|
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