「FP弁護士」を目指す無職のブログ

法&ファイナンスで独立のライフサポートを行う「FP(ファイナンシャルプランナー)弁護士」を目指しています。

【人生でやりたいこと】(ブログ趣旨)

現時点の、これからやって行きたい仕事・実現したい志です。自己紹介の一環として。(カンタンな経歴は左記プロフご覧下さい。)
主に下記のテーマでブログを書きたいと思ってます。こんなことに興味のある方・何となく気になる方は、ブログ左側のTwitter、メールフォーム等でメッセージお待ちしてま~す。

  1. 1.お客様の現在から老後までの生活を戦略的に考える【ファイナンシャルプランナー業・個人向け】
  2. 2.お客様のあらゆるトラブルを上手に予防・解決する【弁護士業(予定)・個人向け】
  3. 3.民主主義の「アップデート版」をつくる【趣味・社会全体】
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※ これだけでは意味が分からないので、ちょっとずつ詳しくする予定です…。

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もっと「悪者」が主人公で善い

奥さんといっしょに、一か月ほど前に録画していた映画『ステキな金縛り』を視聴。



観て思ったのは、「映画やドラマの主人公って、何でいつも“いいひと”ばっかりなんだろう」ということ。何だかすごく不自然で、感情移入できず冷めてしまうときがあります。

もちろん全部が全部ではありませんが、主人公のパターンは以下のごとく似たり寄ったりな気がします。

・正義感に人一倍あふれている
・私利私欲をもたず、とっても利他的
・努力や一生懸命さが大切なことだと思っている
・寝坊して遅刻したりと、どこかヌケているダメさがある
・悪態をついたり下ネタを言ったり、ほとんどしない
etc...

まあ、最近はずいぶん「悪いヒーロー」も増えてきた気もしますが、それでもいまだに「“いいひと”主人公」が映画やドラマにあふれてる気がして、正直そのパターンもういいよ、と・・・。だからだれも観なくなるんだよ、と思ってしまいます。(一応フォローすると『ステキな金縛り』は十分面白いです。キャラの魅力じゃなく掛け合いの魅力がウリかと・・・)

もちろん、悪の大ボス的なヤツがメインならいいのか、っていうとそれではまったくダメです。なぜなら、大多数の人間は善人でも悪人でもないから。性善説も性悪説も、どちらかと問う時点でもう間違ってるのです。善い行いも悪い行いも、人間ならどちらもある程度やってるのが普通でしょう。なのに、フィクションがすごい善人出したりその逆出したりしたって、まったくリアリティがないのですから観る気も失せるんです。

だから、もっと「悪者」が主人公で善い。この「悪者」は大悪って意味ではなくて、「俗物」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。

たとえば、この映画。


トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ共演の『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』。

映画好きとしては大したことない私ですが、まあでもそれなりに今まで500本以上映画を観てまして、そんでこの映画は個人的にTOP10に入る一本です。まあ人によってはどこがそんなにいいのかわからないかもしれませんがw、とにかくラストのコメントまで含めてとっても善い。

あまり観たことある人がいない気がするので、百聞は一見にしかず。責任は取りませんが、興味があったらレンタルもありますので是非。

iTunes - 映画 - チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

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  1. 2013/12/10(火) 01:13:06|
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[REVIEW]風立ちぬ

[風立ちぬ]宮崎駿監督5年ぶり新作がV2 公開9日間で220万人


「今までのすべてを肯定する」
そこから始めよう、と思わせる。
温かな、力強いエネルギーに満ちていた。

堀越は、美しい夢を追いかけてきた。
しかし哀しいことに、それは「美しくも呪われた夢」だったのだ。

航空技術は、かつて「戦争するための技術」だった。
多くの人を殺し、街を火の海と化し、すべてを焼け野原にするための兵器。

それでも、飛行機は「美しい夢」だから、堀越は人生を懸けて追い求めた。
そして、その曲線は間違いなく美しかったのだ

その美しさに一片の罪もない。紛れもなく、素晴らしいものだった。

だが、戦争の結果は悲惨だった。

日本は、立ち上がれぬ程に「破裂」し、
「零戦」はただの一機も戻らず、
国土は、完膚なきまでに灰燼に帰した。

夢も、愛する人も、堀越が人生を尽くした何もかもが、失くなった。

もう絶望しかない。そう思えた。

けれども、最後に投げかけられたのは、「生きて」という言葉。

残ったのは、絶望ではなく、圧倒的なまでの希望だった。

矛盾だろうか?

そうではない。

人は、すべてを喪っても、まだ「生きられる」

これは、かつてないほど希望を描いた映画である。

  1. 2013/07/30(火) 23:03:54|
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[REVIEW]ボクたちの交換日記(試写会)


VALUE:★★★★☆
★★★★★:最高の一作=後世に残すべき
★★★★☆:スゴイ=目からウロコ
★★★☆☆:良い=一見の価値あり
★★☆☆☆:無価値=中身無し
★☆☆☆☆:有害=二度と映画を作らないでほしい

たまたま試写会に行ったら、とっても心を打たれたのでメモ。(レビューといっても、映画自体からはだいぶ離れた感想です^^;)

これからは「お笑い芸人」がみんなのお手本

『ボクたちの交換日記』は、売れてないお笑い芸人の映画。「お笑いで日本一になるサクセス・ストーリー」みたいな、そこらのよくある話では終わりません。なんせ原作:鈴木おさむ監督・脚本:内村光良と、本物の「お笑い」関係者のお二人が本気でつくった映画だけあって、フィクションなのに超本物な熱い話。

私は人並みに「お笑い」が好きで、今も好きなバラエティをいくつか欠かさず見てるんですが、「お笑い界って、今いちばん競争激化してるトコのひとつだな…」と常々思います。もうホント、ありとあらゆる手を使って「売れてやろう、目立ってやろう」と日夜必死にやってるのが、素人目にもありありとわかる。(「お笑い好き」じゃない人は、AKBとかえげつない人たちを思い浮かべればちょっとわかるはず。握手会、ジャンケン、はては丸坊主になったり…)

過酷なのは、「人を笑わせるにはどうしたらいいか?」「人気が出るには何をすればいいか?」、はっきりとした答えが全くないこと。一言で言えば、「どうしたら他人が自分を気に入ってくれるのか?」がすべてですが、どうしたら自分を気に入ってくれて、何をやれば仕事の「結果」が残せるか、肝心のところは全然予想できません。結果が努力に比例しないんですね。

ところで、よくよく考えてみれば、「他人が自分を気に入ってくれているか」は、実は現在あらゆる職業の人間の出来不出来=評価に関わってきています。なぜなら日本が右肩下がりで、もはや絶対安泰な業界がなく、仕事場に不必要な人を雇う余裕がなくなってきているから。職場の「席」が減れば、どうあがいても人がどんどんあぶれてくる。そうすると、以前より能力の評価基準が厳しくなるのは当然で、「学歴」「職歴」だけでなく、「人柄」「実績」「コミュ力」「人間力」etc...すなわち「みんなに気に入られる能力」を見て優劣をつけ、必要な人・不要な人を選別するようになるワケです。

だから「どうしたら他人が自分を気に入ってくれるのか?」は、もはや「お笑い芸人」だけの問題ではなく、広く一般の我々の人生にも大きく影響するようになってきてます。つまり、「みんながお笑い芸人みたいな働き方になってきた」ということ。そこで、「どうしたら他人が自分を気に入ってくれるのか?」ということに関してはプロ中のプロ、お笑い芸人の仕事に対する「姿勢」、「コミュ力」や「人間力」等を大いに参考にさせてもらうのが得ではないか、と思うのです。

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「みんながお笑い芸人みたいな働き方になってきた」というのはもちろん私の思いつきでなくて、実は人気芸人・有吉弘行さんが著書でおっしゃったこと。1億総芸人時代、すなわちだれもが「いつ仕事がなくなって給料ゼロになってもおかしくない」時代がきた、と宣言しています。

1億総芸人時代、この呼び方は妙にしっくりくる気がします。私は営業マンをちょっとやってましたが、営業なんて「ちょっと真面目ぶった芸人」みたいなもんです。とにかくお客さんに気に入られなきゃ全然仕事できない。嫌われたら話も聞いてくれないし、ちょっと興味を引く話やおもしろい話(おもしろいって言っても「笑える」意味だけじゃないですけど)ができなきゃ商品も売れず、上司にボコボコにされます。

公務員みたいな仕事もある、って言う人もいるかもしれませんが、公務員だって良い仕事しなきゃ役立たずと思われるに決まってます。それに、公務員ほど国のヤバい財政の影響をモロに受ける仕事もないでしょう。今後は知らない間にどんどん予算を減らされ、平均的な待遇は下降の一途のはず。身分保障もいつまで続けられるか不透明。その公務員組織のなかで何とか良いポジションに就こうと思ったら、組織内の自己評価を上げなきゃならない。そこで必要なのが「人間力」もろもろじゃないでしょうか。もはや「東大卒」でも学歴だけで一生安泰ではないはずですから、だれもが仕事で上手く立ち回る必要が出てきます。

しかし、以上のような世界は、はっきり言って非常に厳しい世界でイヤになりそうです。「気に入られる」なんて訓練の仕方もわかりませんし、どうやったら成功するのか全く読めませんから、結局「運」じゃね?みたいな風に思えます。どんなに熱心に仕事しても、成功するかどうか全然わかりませんから、今までのように「勤続40年、絶対報われる人生!」なんて夢のまた夢。

かつてなかった、ある意味とっても残酷な世界が将来やってきそうです。そこで我々は、そんな厳しい世界で生きる術を身に着ける必要があるように思います。

挫折を受け入れる術

こっからは、映画のモロネタバレなので要注意。



『ボクたちの交換日記』は、実は「夢をあきらめる」話です。

10年以上「夢」だけを信じてやってきたお笑いを辞める。こんな風に、当然夢はかなうとは限らず、むしろ夢に人生がつぶされるかもしれない人が、これからきっと増えるでしょう。(独り言ですけど、司法試験なんてクソみたいな挑戦にも重いリスクがつきまといますね)

映画では、芸人がお笑いをどうやってあきらめたか?

その答えを考えるに、「家族」がいたからあきらめられたのだと私は思いました。家族のために、ではありません。そんな風に思うのはウソです。

精一杯やってそれでも夢がかなわないとき、どんなことをしても、後悔と情けなさと、身がよじれるような絶望のような感情が、絶対にわき起こるでしょう(本気でやっているなら)。

上手く言えませんが、「あきらめる」ということは、絶望し切った後に、別の「居場所」で別の「自分」になる。そんなイメージです。「あきらめた自分」は消えないが、後悔も悲惨さも消えないが、それでも別の「居場所」で何とか生きていける。きっとあきらめた直後は満身創痍な状態でしょうが、それでも何とか生きていける。そんな「居場所」にいること。

「家庭」でも「別の職場」でもなんでも良い。とにかく「居場所」を手に入れること。これがひとつの術だろう、と私はこの映画に教えてもらった気がします。

  1. 2013/03/09(土) 05:27:10|
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